shilog

ログです。

ほったらかしてたシレンを再開。テーブルマウンテンまでクリア。正月気分の脱力を振り回してたら8回かかりましたよ。
さて、システム的な出来ばっかり気にしててすっかり忘れていたけど、このゲームちょっとしたセリフが凄くいい。「さえない男だが、ちょっとしたことでも心にしみる喜びかたをする男」を待ち続ける姉さんとか。思えばトルネコ1の幸せの箱を開けた後の幸せな雰囲気も良かった。旦那の世話をし、子供を育て、平凡な人生を過ごしてきた婆さんが人生の意義に対して感じてる不安に対して、箱を見た後の本人の答え「だれかにいってほしかったんでしょうね、しあわせだったんだってね。」しあわせだ。RPGのクリア後にNPCのセリフが良かった祭りになるのはよくある事だけどこのゲームはせいぜい4つの村町しかないのでそれほど大きな事を言う人は居ないわけで(そもそも命の危険とか少ないし)その内容は自分の生活周りの小さいねがい事なんだけど、小さい方が何だか心にちょっと、残る気がする。そういう部分はシレン近作には見当たらないね。GB版は知らないけれど。
ここまで書くような人は世界が戦争の渦になんて話は否定するべきなんだろうが、戦争シミュ系なんかやっちゃうとすぐデカイ話に惹かれたりするんだ。ダブルスタンダードになってはいけないッ、いけないんだよ!横たわるのは犬と豚なんだよ!



ほったらかしにしててもいざ始めると延々続けてしまうさね。とりあえずダンジョン開けのために装備鍛えつつぐるぐる中。でもコタツでやってるとそのまま寝たりするんだ。そして横たわるのは犬と豚。