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ポニョ見てきた。男性千円デーだったので。ジブリのを映画館で見るのは千と千尋以来かね。まとまらない感想をポイントだけ箇条書き。気が向いたらあとで文章にしたい。

・客に子供むしろ幼児も多かったが割とおとなしい
・叩いても引っ張っても大丈夫
・生命が宿っているかのような粘度の高い水
・したらホントに生き物的描写が
・あんなスタンドあったよな
・遠慮のないフナムシ描写
・なんにせよ生き物の大群は怖い
・半魚人状態が一番かわいいと思う自分は不完全なるものに執着しすぎか
・親父は何年生きているのか
・海の王女の行進
・一番怖い生き物の大群はポニョの妹達。妹と言う表現をどう捉えるか決めかねている
・津波？描写最高。クライマックス。俺はジブリ映画を見たんだ、と言う満足感
・さらに生き物感を増していく雨
・だがどこまでが現実なのか
・あ、ゲブ神のスタンドだ
・無垢で無自覚な災禍の中心
・あんなに緩やかで穏やかな世界の終わりなら悪くない、そんな神々の黄昏
・母親は何年生きているのかとか考える事に意味は無いかも
・はいはいめでたしめでたし
・…めでたいのか？

こうして振り返ってみると結構好きだなこの映画。少なくとも一度捕まってから崖の上に戻るまでの生命の奔流と文字通りの暴走は何度見ても飽き無いと思う。というかそこだけまた見たい。