shilog

ログです。

「前回測定より+4kgですが継続しますか?」 とか聞いて来た。余計なお世話だ。

久々に乗ったwiifitさんがそう言ったんだ。

久々に乗ってみたwiifitさんの言う事にゃ150日ぶりですって。随分構ってあげないでご免なさいね私も忙しかったの。この150日間何に忙しかったか思い返すとつまり150日程前に何が変化したかと言うとまあ明らかに箱買ったのがきっかけで。帰宅して夕飯食って一息ついた後電源入れる対象がwiiから箱になったってことで。半年近く。まあね目新しい男が出来たら前の男とは疎遠になるわよね。何故に女目線。むしろオカマ口調。そのへんは一般的に女の方がうまくやるところだ。影でPSPとでもよろしくやってるんじゃないかしらあのアバズレ。

板さんは俺との再会にはさほど興味がないらしく、いつもの薀蓄を語りたそうにしていたので黙殺した。ぶつ森なら150日も村あけたらあらゆる住民からのどこいってたのよー!!攻撃をうけて
「村を離れてフラフラしていた自分をこうも暖かく迎えてくれるなんてああ僕は必要とされているのか!こんな世の中だけど、僕の事を必要としてくれるなら僕は生きていける。ああ僕は君たちにお礼をしたい、なにをすれば僕のこの熱い気持ちが表現できるんだろう」と、とりあえずひたすら伸びに伸びきった雑草刈生活がしばらく始まると言うのに。

してみると箱ウィーPSPDSとまあ欲しいゲームが出ればさほど手間も無く遊べる環境に放っている。気付けば僕のハード及びそのメーカーへの偏愛はいつしか薄れていった。「ファミコンなんてゲーセンに比べたら絵がガタガタじゃないかこの光学的レゴブロック野郎」なんて言葉をはきすててパステルカラーの経済社会や完璧なトレースを繰り返す球状光体や鉄壁の防御を誇るレーザー砲台あふれる広場に飛び込んだ頃のこの何処までも広がっていく娯楽にあふれる期待感、ただの自分の妄想が現実化するんじゃないかという言いようの無い期待感だとか、黒くとっつき難い筐体は人間工学によりデザインされたその理想的であるはずの手で人類に握手を求めたが、悲しいかなそのエルゴノミクスは地域性を考慮に入れる事をすっぱり失念していたために多くの日本人は握手を拒んだが俺は快く握手したデカくて硬い手。黒くて意外と軽い機体のなかに収められていた機械ではない高粘度液状の何かがおそらく僕の心に少し混ざって脇の辺りに黒い痣。その後小さいのが出たので彼とは疎遠になりましたけど。
もうちょっと続けてもいいけど最終的には夢枕にキリストが立ったので私はすべてのハードに愛をそそぐようになったのです。時々ユダの息がかかっているものも出てきますのでその時は避けますが。まあ、愛です。愛。