shilog

ログです。

パッケージ世代はダウンロード時間の夢を見るか

大往生ブラレを手放すについてどうせならまとめて売ればいろいろ都合がいいなとやらないソフト物色。基本ソフトは手元に置いておきたいという将来において現れるゲーム買うならダウンロードだろパッケージなんてただの過剰包装と言い切るに憚らない世代にたいしては「その通りでございます我々に残っているのはそこにある『もの』への郷愁と感傷だけであります」とへたり込んでむせび泣く世代なのであまりゲームは売らないのだがまあいい機会なので。手近にあったDSソフトを4本ほど物色。なんかDSソフトは売ることにあまり抵抗も無い。メテオスとかリズム天国も売っちゃおうと思ってるんだけど、そこそこ面白いというのは売らない理由にならないな。もってればふと遊ぶこともあるだろうが他の物で代替が利く感じ。ではこれは売れないというソフトがとても面白いかというとそうでもなく。
1.ファンタシースターZERO。面白いと褒めるには詰めが甘いけど目指した方向性は悪くなかったと思うPSO病を患っている自分にはあまりにも惜しいその惜しさに免じて保存しておく。
2.カルドセプトDS。どぷりと嵌れば面白いことは保証されているがいかんせんこれだけにのめり込むには自分はゲーム好き過ぎた。でもいつか…という思いが捨てきれず保管。
3.テトリスDS。あんだけやったらもういいだろうってぐらい平日なのに気づいたら午前二時連発ってぐらいwifi対戦した。あんだけバカのように猿のようにやったらもう自分の限界も見えちゃってレーティング7500以上の人に安定して勝つためには新しい技術を取り込まなければならない、でもちょっと他所事やってたらスコンとやらなくなっちゃって。そこそこの勝率への満足と壁を越えられなかった挫折感、所持。

売らない理由が「惜しいから」「いつかやるかも」「もういいやってぐらいやった」になった。んー、自分にとって売る売らないと面白さは直接関係ないんだな。確かに何度もやりたくなるほど酷いゲームってあるしなあ。


あー、「DSソフトは売るのに抵抗が無い」話をしようとしてたら「どんなゲームでも思い入れさえあればハードは違えどもとても大切な物になる」って話になった。そういう結論になったという事はそういう結論だという事で。


この先一つでも多くのいいゲームを抱えて死にたいですね。