shilog

ログです。

日記を書こうと意識して書く日記

 朝5時に目が覚めた。早いな、どうして。と思うまもなく腹が鳴る。昨晩の食事の量は不足であったと我が麗しき胃の腑様はご機嫌を損ねておるやもしれぬ。まだ眠れなくも無いが腹が減っては眠りに落ちぬと言うことわざもある事だし何か食わねばならぬ。さて、買い置きの食パンは無いが固まりかけの昨日のご飯。冷ご飯はすべからくチャーハンにすべしとの山岡士郎の託宣もある。美味しんぼは嫌いだが正確には栗田が山岡を自在に操作するようになった辺りから嫌いだがもっと性格にはそのころからスピリッツを買わなくなったというところだろうか。山岡の事はいい。チャーハン。粉末チャーハンの素を使い手軽に作る。野菜切れっ端も卵も無いから分類としては味ご飯でしょうな。山岡の舌打ちが聞こえる。意に介さず洗濯を始める。
 洗濯について特筆することなど男の身には何も無いので着替えて出かける。馴染みの家電量販店へ。馴染んでいるのは店構えであって店員に馴染んだりはしていない。その馴染んだような初老の女性客はすでに店内でLED照明の選択基準について店員をマシンガントークで蜂の巣にしていた。他方に目を向ければインターネットプロバイダの販促部隊に拘束されている若い娘が商品説明という名の拷問を受けていた。ここは戦場だという意識を新たにし、携帯電話コーナーへ。先日機種変更したiPhone4s用のケース的なカバー的なものを買おうと思っていたのだ。そして戦場に着き、谷口大臣を(つづく