shilog

ログです。

思い付きで読み返してみた話。それこそ数十年ぶりに。
ハンス・クリスチャン・アンデルゼン Hans Christian Andersen 菊池寛訳 醜い家鴨の子 DEN GRIMME AELING
結局持って生まれた能力で生涯が決まる嫌な感じの話って印象をぼんやり持ってたけど違った。諦めずに自分に合う環境を見つけ出す話だった。各々の狭い価値観のまま暮らしてるアヒルやら雁やらも哀れなようなそれはそれで幸福なような。

ついでに読み返してみた話。
宮沢賢治 気のいい火山弾
似た話だと思っていたが全然違うわ。火山弾は見出されはしたが幸福になってはいなかった。ただ役割を全うする大人ではあった。



そんなことより本題は。
アヒル 雛 - Google 検索
決して白鳥の子がそれほどみにくいって訳じゃなく。アヒルの子が可愛すぎるんだわ。こんな中で容姿で立ち向かおうってのが無理。反則。