shilog

ログです。

2008年。この高度に洗練された情報化社会。その最大の功労者たるインターネット。それは人々から多くの情報を汲み出し、またそれを欲する人々へと還元する。そのサイクルは留まる事を知らない。それは多くの人々の心を豊かにし、また今後も数々の有益な情報の交流を生み続けるであろう。
しかし、光あるところには必ず影が在る。人類の悪しき心は世界に闇を広げる。人の望まない死を容赦なく捕らえた映像。違法薬品の取引。自殺志願者の相互募集。子供同士が相罵り合う閉じたコミュニティ。


そして、インターネットは容赦なく個人の心に潜むトラウマをも暴き出す。
たとえばこの動画。

これはその、NHKの人形劇、というか影絵なんですけども。
怖いから!保育園児時代にこれ見て怖くって押入れに逃げ込んでしばらく出てこられなかったんだから!すいませんもうパンは踏みませんから二度と!踏んだこと無いけど!


あなたも気をつけてほしい。世の中どこでどんな恐怖がその口を開けているか解らないのだ。何気なくクリックしたその先にも心の奥底に忘れていた恐怖の記憶が…。



ていうかこの話を子供の頃すっげえガクブルして見た記憶があるんだけど同じ体験した人は高校時代に一人会ったきりだったのにちょっと検索してみたところどうやら同じトラウマ番組として記憶してる人を結構発見できた。ネットって素敵。