shilog

ログです。

マルチプレイのなんやかやでGoW2のHordeを。本体一台2アカにフレンドもう一人でマルチいけるかテスト。色々やった結果現状では全員がゴールドメンバーでないので無理、と。しかなたし。
せっかく久々のギアーズ立ち上げ。2人Hordeの再開だ。ブランクはあれども歴戦のCOG軍。序盤は楽々。しかし次第に厚くなる敵の攻勢。屈強な重火器使い達が戦線を引っ張るようになる。追い詰められていくデルタ隊(の半分)。
ドムが盾を使ってバリケードを貼り防御を固める中、膠着状態になっては圧殺されると前進するベアード。ドローン一匹なら体をずらせば正面からでも!しかし焦りから来る行動、見通しは甘く、陰からもう一匹のドローンがハンマーバーストを向ける。Damn it!ランサーを振り回すも二方からの攻撃を支えきれずくずおれるベアード。すかさずアミューズメント施設から飛び出すドム。交戦中の豚野郎から盾を分捕ってバリケードを作りながらベアードの方へ。二人、這いずりながら車の陰へ。
「気を付けろよw」身を起こさせようと右手を差し出すドム。「悪ぃなうっかりよ」応えようとするベアード。手を握ろうとする瞬間、遮蔽物を越えて向かってくるブームショット!
「ト"っかーン`!」激しい衝撃に身を伏せる。飛び散る砂塵に視界が遮られる。雄叫びを上げる地底人を不快に感じながら、砂煙の中状況を把握しようとするドム。
「お、おい」ドムの右手が握っていたのは確かにベアードの左手。しかし。その肘より先、正確には肘から肩そして左胸辺りを含んだパーツは3mの向こうにあった。残りは周囲のレッチの切れ端やティッカーの残骸と混ざって判別もつかない。
「bullshit!」叫ぶが早いかドムは足元に落ちていたスナイパーライフルを掴み屋外階段の方へと駆け出した。開放的な空間では数で圧倒される。敵の進入路を限定し確実に各個撃破していくより他に生き残る術は無い。盾で敵の通路を制限。後は耐えるだけだ。「いくらでも来やがれ引篭もり野郎!ただし残弾数以上は来るんじゃねえぞメタボモグラが!」

しかし……。

「せめて増援が、なぁマーカス…」
戦力差は如何ともならず、無残にドムも踏み潰されるのであった……

楽しいなあHorde。