shilog

ログです。

月末恒例

2冊の月は少し寂しい。でも3冊だと少し多い。

エスパー魔美 3 (藤子・F・不二雄大全集)

エスパー魔美 3 (藤子・F・不二雄大全集)

海の王子 2 (藤子・F・不二雄大全集)

海の王子 2 (藤子・F・不二雄大全集)

海の王子、初期作品であるせいかキャラクターの個性がFっぽくないというかまんが道で読んだ「3人きょうだいと人間大砲」みたいな、なんというか、自分が物心つく前のマンガのキャラってこういう感じなんだね、というか。とはいえストーリーや設定はドラえもん長編にもよく見られるようなSF感。なので藤子作品集はやっぱり強い。

魔美に関して今更付け足す事は何もない。作品に全部書いてある。
サマードッグでしんみり。


後は図書館で借りた分。
龍馬伝も不満要素はあれど結構面白いので幕末熱が沸々と。

幕末史

幕末史

ペリーから西南戦争までの講演内容をまとめたもの。わかりやすい。やたらと態度の変わる幕府および各藩の対外姿勢が原因で良く混乱する文久年間の流れもつかみやすい。
最近は集団の流れに逆らう異端分子に興味がわいてきた。