shilog

ログです。

アルマゲドンを初めて見た。
いやあすごい。よくわからないうちに小惑星が来て地球が滅ぶのでアメリカ的には邪魔な物は核でぶっ壊すのが定石なのだが直接当ててもしかたないので穴掘り職人に小惑星内から核爆発させようとしてが宇宙に飛んでロシア人が良い声で喋って超宇宙的速度でシャトルドッキングなんかして揺れたり折れたり通信切れたり軍が間に入ったり出たりで最終的には仕方なくジャックを中継してライトマス爆弾をマーカスが手動で起動。しようとしたが2でアレだったドムがお前は生きて戦えなんて言ってマーカスを最終防御壁外へ追い出す。「ドム!プランBがあるはずだ!プランBは、なんだ!」力なく微笑んで、答える。「ねぇよ、そんなもん…」
「ドオオォオォム!」爆弾の時限装置を起動させ、最後の瞬間ドムはマリアの写真を取り出し……

まあ大体こんな展開が怒涛のごとく波のように。雑な脚本と相まって絶妙なオモシロジェットコースター映画に。熱たのしい。宇宙だからみたいな設定わかりにくいから船とか星とかドッカンドッカンやっときゃいいんじゃないか、みたいなのりで描かれた脚本。酒飲んでた効果か実に楽しかった。TVサイズに色々カットされているようだが、これ以上延ばしては映画のテンポが損なわれてしまうのでTV向けカットは成功だったと言えよう。あとエアロスミス


一つ疑問なんだが、この映画、結構泣ける映画として知られてなかったか。