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ログです。

補充。

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

魍魎の匣を日曜の夕方から夜にかけて一気に読み終えてしまった。わりと集中力の無い僕様がTVでゴルフ中継やってた時間に読み始めて終わる頃には外は暗いし龍馬伝は終わってるし。いやしかしたいした作品が生まれたもんだよこの閉塞感に満ち溢れた2010年不景気真っ只中にさ。出版されたのは11年前だからって自分が認識したのはつい1,2日前なんだからそれでいいじゃねえか文学史的にも。何さまだ俺。
まあ時間の流れや可塑性や復元力やらには鷹揚な態度をとれるようになってきたので細かい事は良いんだ。人間30越えてしばらくたてば少しの流行だとか古臭さなどには心動かされなくなるのさ。骨董っちゅうなら初代バベルの塔の破片ぐらいもってこいってんだ。神とギリ話が出来た時代だぞ。まあ将来的にタキオン通信なんかが出来ても俺は光にこだわりたいね。光インターネット最高っすよ今はADSLだけど。まあ何が言いたいかってえと自分の感じられるタイムスケールに囚われたくは無いなっていう気分です。

まあ買った本は後回しにして小説版での惑星リーチの陥落を確かめようかなあとおもっとる所。ゲームのノベライズ故読みにくくは無いが如何せん知らない単語がゴロゴロっつうかいちいち調べてると進まねえので雰囲気で読んでると途中でやっぱ意味解んねえって事になりがち。

ああもう。
対戦やるか。