shilog

ログです。

年末何日か実家に滞在する事に際して余暇のお供にはいくつかのゲームを持って行った訳ですが、諸般の事情でおもにArkhamCity進行であったわけですよ。GoW3はラームの影もって行けなかったし、実家のテレビでは文字がつぶれてスカイリムなどの進行が非常に困難ということがあって。(とりあえずPS3やらBDレコーダーやらがついてる先が画像が望まない緑エフェクトのかかるブラウン管ってのはどういうことかと弟に2ページほど説教。色々話し合った結果「技術が進歩し、受像機の映像が鮮明を極めたとしても、未だ醜い巷間の世、見るべき映像など何も無い!汚くおろかな人心を移すテレビなど無くてよい、せいぜい全てが緑に歪むブラウン管で十分だ!!」という結論に至ったので快適なゲーム環境導入を目的とした説教は失敗に終わった。あと副作用で中二病が少しぶり返した。)


そんなわけでここ1ヶ月ほど悪人を殴りビルを渡り不法侵入を繰り返しまた悪人を殴りとそんなヒーローといえど日常業務はルーチンワークであることを再確認させられるようなことを繰り返していたが、さすがにハテナおじさんことリドラーにつき合わされるのにも飽きてきたのでそろそろ別のゲームをやろうかと思ったんです。オープニングからチュートリアルまで進めただけで名作と確信できるスカイリムとてもちろんプレイ待機中なんですが。



ArkhamCityの前作、ArkhamAsylumを買おうと思うのです。何の問題も解決しない気がしますが人間の行動には現状維持を是とする遺伝子がつかさどる部分も大きいのです。変化の少ない時期には同じような行動を取り続けることは個体の維持にとって言えば有効な生存戦略といえるでしょう。なのでそんな運命のゲームは買わざるを得ない。

ただ一つ問題が。販売形態がややこしくなっとるのです。
新品が特価で売ってりゃ問題は無いのだけど出荷が少なかった上に版権の関係だか知らないが早々に絶版。普通に国内で売ってるのは中古版。数が少ないためか結構な価格。
まあアクションゲームなので英語でも大して問題は無い。北米なんかじゃDLC全部入りの廉価版が出ている。が、リージョンが北米NTSCのため日本版本体では動作付加。

まあ箱にこだわることも無いかとPS3版を調べるとDLC入り廉価版がぼちぼちな価格。コレで決めたいんだけどやはり箱でどうにかしたい。PS3が嫌いなわけじゃないんだが。

さて残った方法として海外ゲームオンデマンドというのが残っていて。海外タグとクレジットカード化ペイパルアカウントを持っていれば購入はかんたんなものもある。が、試してみるとArkhamAsylumは購入時に地域制限チェックがあって購入不可。
こうなったら意地でもと思いより良い方法を探すとにわかに浮かび上がる香港タグの存在。GoDは全体に香港のが北米より安いのだとか。

即作成。

手順は北米タグの時とそうかわるもんでもないので。最初うっかり台湾タグ作っちゃって中文に混乱したりもしたが(スカイリムって向こうじゃ天際って言うんですって直訳ー)
paypalアカウントをどのメアドで作ったか忘れるなど定番のうっかりをやりすごし購入状態完成。
で、ようやく念願のArkhamAsylumアジア版にたどり着いたわけです。

地域制限で購入不能でした。


まあそこまでは予測してたんですが。もう一手間かければ購入可能っぽいことまでは調べがついてる。とりあえず試しにフルプライスだと買うほどでもないとおもってたバレットソウルを購入。約16HK$。やしぃ〜い。

目的のものにはたどり着いていないが、実際アカウント間の違いなんかも確認できて楽しかったから良しとする。次回、VPN構築編。



バレットソウルは体験版のイメージ通り古き良くも無く悪くも無きワラシ感あふれるシューティングでした。印象が近いのはPS2版ダブル紫炎龍のリメイクの方。